怪しい?【菌ちゃん農法実践中】知ればやりたくなる

【菌ちゃん農法】と検索してみると、無肥料栽培・生ごみ再利用のやり方を知りたい人・自然に近い農法で家庭菜園をする方が多いことに気づきます。それと共に、【怪しい】というワードも検索されていることに気づきました。
菌ちゃん農法に取り組んで8か月。一度も怪しいな~と思ったことがありません。

菜園初心者ですが、菌ちゃん農法のYouTubeはほぼ観て、オンライン講座を受講中。
それに加えて、自然農法の書籍もいくつか読んで、雑草堆肥を作ったりなど自然農法に挑戦しています。
どういう方法でやっているのかを知れば、怪しいとは思いません(^^♪

自然農法って怪しいの??
微生物・菌の力
見えないから怪し
い??


\今回の内容/
怪しいと思っている方の不安解決になれば嬉しいです

自己紹介はこちらから

目次

環境に優しい菌ちゃん農法

この記事を読んでくださっている方は、【環境に優しい農法】【菌ちゃん農法】【生ごみリサイクル】【無肥料栽培】などに興味を持っていますよね(^^♪
私は、YouTubeやネット検索で〔生ごみ〕〔家庭菜園〕〔環境〕〔自然農法〕などと調べて、いきついた先が菌ちゃん農法でした!
YouTubeでは俳優の山田孝之さんや、柴咲コウさんと土作りをしている動画もあり、パワフルな菌ちゃん先生とのやりとりがより興味をそそりました。
そうやって菌ちゃん農法について知るほど、メリットがたくさんあることに気づきます(^^♪

  • 土が有用微生物によってどんどん良くなる
  • 土が良いと野菜は栄養価・抗酸化力が高くエグミが少ない
  • 虫が消化吸収できないほど、栄養価の高い野菜が作れるため虫食いが少ない
  • 市販の肥料を買う必要がなく、低コストで菜園を楽しめる

【2つの菌ちゃん農法がある】無肥料栽培・生ごみ有機栽培


菌ちゃん農法には、落ち葉や枯れ木をたくさん使った無肥料栽培。
それとは別に、生ごみそのものを使う・または、生ごみを一旦腐りずらい漬物にしてから栽培する有機栽培があります。
それぞれ、働く菌ちゃん(微生物)が違うため、やり方を混同しないのが大事になります。

2つの農法の違いについて

実際に、プランターや畑でそれぞれの農法を実践しています。
2つの農法というのは、無肥料栽培有機(生ごみ)栽培のことです。
かかる期間、コスト、労力。そして成長の様子や、収穫した野菜の見た目や味は、少し違います。

\栽培開始まで〔時間・コスト・労力〕/

収穫まで〔味・見た目・虫食い〕/

【生ごみ漬物】詳しくはこちら

生ごみ漬物というのは、塩と米ぬかボカシを使って乳酸発酵させた生ごみのことを言います。
使う生ごみにはひと手間加える必要があります。
実は、私は何度か作ってきた中で1度、失敗したことがあります。
しかし、ポイントを守れば質のいい生ごみ漬物が作れるのでご安心ください

生ごみは腐敗しかけたものは、使うわないようにしましょう。
質のいい生ごみ漬物を作ることで、土作りが失敗しずらくなります(^^♪
コーヒーの粉の出がらしも入れてみたり、生ごみ削減を意識して取り組んでいます。

なぜ怪しい?原因を考えた

菌ちゃん農法の魅力に夢中な私が、なぜ怪しまれるのか??という原因を考えてみました。

目に見えない微生物だから?

菌ちゃんというのは、糸状菌・乳酸菌や酵母菌などなど…目に見えないです。
糸状菌は、たくさん集まると野菜の根に似た白い糸状になって見えますが…なかなか見れるものではありません。
そんな見えない菌ちゃんの働きを信じるのが、はたから見ると不思議で怪しく感じるんだと思います。

たくさん集まると目に見える場合がある

新型コロナ流行から菌は悪いもの!という印象がつき、除菌に躍起になっていたこともあり、
菌=ばい菌のように思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、菌には良い菌もいて、腸内に善玉菌が増える事で免疫力UP・体温上昇が期待できます(^^♪
土の中も同じで、有用微生物が増える事で良い効果が期待できます!!

有用微生物が増える事で、肥料を使わずに空気中の窒素を利用して土と野菜が繋がったり。
腐敗したものを微生物が分解して、新しい命に生まれ変わることができたり。
見えない菌ちゃんの働きのおかげで土が生き生きとして、人も元気でいられます。

土の中とお腹は一緒だよ~と言っている菌ちゃん先生の言葉に最初は???でしたが。
菌ちゃんなしでは、人の体も地球も成り立たないんです。
パワフルな菌ちゃん先生の動画がたくさんあります(^^♪
『菌ちゃんって、怪しいわ~』と思う方は、ぜひ動画を見てみてください~

きっと『そういう事か!食べ物・行動を試してみようかな!』と思えるかもしれません(^^♪

『菌ちゃん頑張ろうね~』の声かけ不思議?

菌ちゃんの働きを引き出す菌ちゃん農法。
菌ちゃん先生は土作りができたら、必ずすることがあります。
『菌ちゃんありがとうね~!』『頑張ろうね~!』と土に声をかける。その場面を見たことがあるのでは?

最初、見た時はおやっ??と思いました( ;∀;)
しかし、純粋に信じる子供たちの作った土と、
半信半疑な大人が作った土や野菜の出来には明らかに違いがあると!!
菌ちゃんは生き物なので、気持ちが伝わるんです。
心から声をかけて育てた土は、良い土に進化するとのこと。

どうせ作るならより良いものを作りたいですよね!
だったら半信半疑はやめ、子供のように信じてみましょう(^^♪

自然の中で楽しく作業します

人との付き合いでも、気持ちがないな~わかる人っていますよね( ;∀;)
しかし、気持ちがこもった付き合いができる人・お互い様で助け合える人とは、絆が深く、強いものになります。

それと同じで菌ちゃんは生きているので、『よろしくね~ありがとうね~』と心を込めるといいんです。
菌ちゃんと土、野菜はそれぞれ与えあって、支えあってより良いものになります。
その力のある野菜を、人はいただいて栄養や元気をもらえます。
自然から元気をいただいたかわりに、生ごみや落ち葉を捨てず、自然にお返しするのが人の役割です

菌ちゃん先生の講話は動画で、無料で誰でも見る事ができます!!
場面の切れ端だけ見たら『んっ??』と思うかもしれませんが…
人と土と菌ちゃんの良い付き合いで、土や野菜が作られる!試しにやってみるか(^^♪
という興味が出た方は、ぜひチャレンジしてみてください。

\無肥料栽培のやり方はこちら/

\生ごみ有機栽培はこちら/


自作の肥料または無肥料栽培って不確実だと不安

私は初めての家庭菜園が、市販の肥料は使わない!!というこだわりを持って始め、
生ごみと塩と米ぬかボカシのみを使って、生ごみ有機肥料を作りました。
それと同時進行で、落ち葉を集めて無肥料栽培にも挑戦しました。

初心者という知識と経験のなさから失敗してもいいか~という、実験のように楽しく作業を進めました。
有機栽培・無肥料栽培は難しいものだと思っていましたが、初心者でもポイントをおさえれば実現できると実証できました( (^^♪

生ごみ有機栽培
糸状菌の無肥料栽培


市販の肥料を使ったことがないんですが、まわりと比べると大きさや収量は少し劣る印象です。
収量は、夏野菜のトマトとオクラ(生ごみ有機栽培)で8割程度といった具合です。

収量は8割程度の生ごみ菌ちゃんトマト

そんな不確実な成分の自作の肥料。そして無肥料栽培なんで不安だし、そんなの怪しいな~という感じるのでは??
しかし、実際にやってみると難しくなく、うまくいくことに気づきます(^^♪

私は、生ごみ有機肥料で土作りと追肥をして、野菜を収穫することができました!


畑では、落ち葉や枯れ木のみを使った無肥料栽培も収穫できました。


不安や心配がありますよね…でも、実際は初心者でもできるものだな~と体感しました!!

気になるけど、不安だな~怪しい感じがするな~と思ったら一度チャレンジしてみましょう(^^♪
捨てるはずの生ごみ。放置する落ち葉や枯れ木!利用することは低コスト・低リスクです!

生ごみ・落ち葉って虫が心配!?


無肥料・有機それぞれのメリットはご理解いただけましたでしょうか(^^♪
でも!!心配なのは、虫ですよね( ;∀;)
虫はやってきますが、虫にも役割があるので、分解するものが無くなったらいなくなります。


弱い部分、腐った部分に寄ってくるので、むしろ分解者としていい仕事をしてくれるんです。
ただ、腐らせないというのが大事です。
腐った部分を分解するのは、余分に時間がかかるので、ポイントを守って作業をしましょう!!


そんな低コスト・低リスクでチャレンジできる農法。
もしうまくいったら??有機栽培・無肥料栽培を実現して物価高に負けずに自給率をあげられる!
良いことに目を向けるとやりたくなるのではないでしょうか♪

まとめ

今回は、無肥料・生ごみ有機の菌ちゃん農法について。まずは、やり方や違いを紹介しました!!
活動する菌ちゃん(微生物)の種類が違うため、やり方を混同しないことが大事です(^^♪

難しいと思っていた無肥料・有機栽培。
初心者で知識も経験もない私は、書籍やオンライン講座で勉強をしましたが。
YouTubeでも十分に知識を得る事はできるので、まずはやり方を理解することが大事です。
菌ちゃん先生のパワフルな姿に、元気野菜を作って食べる人の力強さを感じますよ~(^^♪

材料は基本的に捨てるはずのもの【生ごみ・枯れ木・落ち葉】など。
低コスト・低リスクで始める事が出来ます。

そんな魅力的な農法の検索を進めてみると、【怪しい】とも思われている…という事に気づきました。
実際、目に見えない微生物を『菌ちゃん』と呼び、土に話しかけながら作業をしている場面があります。
はじめは不思議に思えるかもしれませんが、微生物も生き物。繋がるという意味で大事な事です。
また、子供が親しみやすいように、そう呼んでいるのでは?と思います。
微生物なしでは、土も人も、野菜も元気ではいられないんです。
役目の終わった食べ物、枯れた自然物を分解して循環してくれているのは、菌ちゃんや虫。
そのおかげで、気持ちよく生活ができています(^^♪

枯れたものをまた命へと繋いでくれる菌ちゃん。その恩恵をいただいているのが人。
なので、捨てるはずのものを焼却して灰と二酸化炭素にしてしまうのではなく、土へを戻す。
そうすることで、地球全体が元気になります(^^♪

とはいえ目に見えないし、成分がはっきりしたものではないので怪しいな~と思うかもしれませんが、
この農法で、元気な土や野菜ができているというのが事実です(^^♪私もそれは体感しました!!

なので、怪しいな~と思ったかたは、試しにやってみるのもいいかもしれません。
低リスク・低コストで物価高に負けず自給できたら??と思うとワクワクしませんか?(^^♪

興味の出た方は、ぜひ菌ちゃん先生の動画をご覧になってみてください(^^♪



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