前回の
畑での畝づくりをしました一番大変な作業は、前回の畝づくりです
ここからは、作業内容が楽になります!
今回の内容は
・菌ちゃん畝にマルチをかける
・菌ちゃんと頑張ろうね~と声をかけること
菌ちゃんが土の中で元気に過ごせるように
マルチをかけて3か月は寝かせますよ~
自己紹介はこちらからご覧いただけます▽
前回までのおさらい
①菌ちゃんのエサを集める
自然物(木・落ち葉・枯草)は菌ちゃんのエサになります
畑にたっぷりと入れる事で、菌ちゃんが元気に広がっていきます
からご覧いただけます 菌ちゃん農法①自然物を集めるための準備
お散歩ついでに、自然物を集めるのは
楽しくて気持ちいいですよ~
②畝づくりの前の準備と確認(排水・備品)
畝をどの場所で、どの方向で作るのか?
排水をしっかりさせるためにどうしたらいいかをイメージしておくのが大事です
からご覧いただけます 菌ちゃん農法②畝づくりの前にする3つのこと
180㎝マルチやマルチおさえが必要になりますので必要な備品を揃えておきます
水浸しになると菌ちゃんは活動できないから
排水をどうするのか…ってとても大事です
③畝づくり
準備ができたら畝を作っていきます!ここが一番大変です
写真を多くして分かりやすいようにしました
作業が大変なだけでやっていることは簡単です!!
私の作った畝は、(約)幅140×長さ200×高さ60の畝
1人での作業はとても大変なので誰かと協力しないと厳しいです…
では、次の最終作業へと進みましょう♬
180㎝マルチをかける
売っていない場合はネット注文
180㎝マルチはホームセンターでの取り扱いがないことが多いです
私は菌ちゃんファームのネット注文で準備をしました!!
届くのも早かったですし、良心的なお値段なのですごくおすすめです
マルチに加えて菌ちゃんげんきっこ(ふりかけ)
空心菜の種、EMキットも試しに買ってみました
さぁ!!いよいよマルチをかけていきます
畝の端をまず留めます
マルチの中心と畝の中心を合わせます
畝の端をトンボでおさえますが、破れるのを防ぐため少し折り曲げて留めるといいです
畝長まで広げていきカットする(長い畝の場合は留めながら進む)
留めたところから縦方向に広げていき、反対側までいきましょう!
ちょうどいい長さでカットしましょう!
私の作った畝は、約200㎝の長さなので広げてカットしましたが
もっと長い畝の方は留めながら進んできカットするといいです
2人でやれたらスムーズです
トンボ(マルチおさえ)でしっかり押さえる
ほどよい間隔でマルチおさえを留める
留めていく間隔はだいだいでいいです
私は20~30㎝ごとに留めていきました!
畝の斜面と溝の境目にマルチおさえを差し込みましょう
風で飛ばされないように土の硬いところにさしましょう
横にではなく、斜め下か垂直に差し込むイメージです
裾は2重にして破れるのを防ぐ
マルチが強い風であおられると破れてしまうため、
裾は少し折り曲げて2重にしておきましょう
土をのせる(毛細管現象を利用)
重しとなる土をのせます
マルチの上に重しを(目安)50㎝ごとにのせていきます!
なぜ重しを乗せていくのか??
菌ちゃんは空気が好きですが、乾燥しすぎでもいけないので
土の中に湿った部分と乾いた部分ができる状態にします
そうすると心地いい場所を見つけて、そこで広がっていきます
乗せる土は溝を掘る
溝の土は硬いい土や粘土質の土の場合が多いので、おすすめです
硬い土は、雨で流れにくいため溝の土を深く掘ってのせていきましょう!
深く掘ると腐敗層・硬盤層という土の色が少し変わる部分がでてきます
そこを掘って穴をあける事で、雨が流れ込んでいく場合もあるので試す価値があります
そもそも、毛細管現象とは何??
重しを置いた部分の直下は湿っている状態になります
下から水があがってくるため重しの下は濡れています
その現象を【毛細管現象】といいます
穴をふちにあけます
菌ちゃんが呼吸ができるように、穴をふちにあけていきます
木の枝でも何でもいいので、穴を大体の間隔であけましょう
上に穴を空けると雨が入るので、ふちに穴をあけるのがポイントです
菌ちゃん頑張ろうね~を声をかける
菌ちゃんが心地よく過ごせるようにお布団を作りました
あとは、菌ちゃん『がんばってね~!がんばろうね~!』と声をかけましょう♬
菌ちゃん先生もここがポイントだとおっしゃっていますが、
菌ちゃんは生き物なので、人の思いが通じるんでしょうね♬
まとめ
今回は、畝づくりの最終作業を紹介しました
- マルチをかける
- マルチおさえで留める
- 重しをのせる
- 菌ちゃんを応援する
あとは、ここから3か月待ちましょう!!
今が6月上旬ですので、冬野菜の植え付け予定の9月中旬までは菌ちゃんの成長を見守っていきます
ご覧いただきありがとうございました
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