菌ちゃん先生の生ごみ漬物を使って、再生させた古い腐葉土でのプランター栽培
着果(花が咲いて実がつく)してどんどんと成長しています
今回の概要は
- 前半:着果後のお手入れ
- 後半:成長過程についてまとめました
\トマト栽培初心者の目線で分かりやすくしました/
参考にしていただけたら嬉しいです
着果後のお手入れは3つ
お手入れといっても、ミニトマトやミディトマトの場合は2点気に掛けるだけです
私は、無肥料を目指しているので追肥のことについては触れていません
菌ちゃん生ごみ漬物で再生した土だからか、追肥なしで順調に育っています
着果するまでの様子は
では、お手入れについてふれていきます
下葉とり
まず下葉とりをするメリットを紹介します
- 通気がよくなる
- 病気やカビの予防になる
- 古い葉を落とすことで、実に栄養がいくようになる
- 害虫の隠れるところが少なくなる
見て分かる!before→after
下葉とりをすると、下の方の通気が良くなりました
茶色くなっていたり、プランターや土に当たっていた葉は全てとりました
下についている葉は、病気の原因になってしまうので、
主幹から取る・葉の途中から取りましょう!!
取り方や取っていい場所について触れていきます▽▽
下葉の取り方(写真で分かる!)
取っていい場所は第一果房の下まで
第一果房がふっくらと大きくなってきたのを確認し、
第一果房よりも下の葉で
▽▽に該当するものを取ります
- 痛んでいるもの
- 黄色くなっているもの
- 土にふれてしまうもの
- プランターにふれているもの
光合成をするのが、上の方の葉だけで心配な場合
痛んでいる葉の途中から折っても良いです
下の方で、硬く丸まってきているものは
光合成をする力も弱くなってきています
上の方の葉の量が十分にある場合は、
思い切って取りましょう
取るのは手がおすすめ
ハサミを使うと感染の点で心配ですので、手で取るのがおすすめです
ゴム手袋や軍手をつけて行うのがベターです
私は、1株だけだったので素手でやりました
たくさん栽培しておられる方は、手袋をおすすめします
週に1回は脇芽かき
脇芽かきについては、第一花房に花がついてからの作業と同じです
小さいものも見つけたら取っていきましょう
トマトの脇芽かきについては
大玉・中玉トマトの場合は摘果しよう
ミニトマトの場合は、摘果(良質の果実を残し、間引くこと)をしなくても大丈夫です
大玉トマト
1段に3~5個を目安に摘果をするといい
中玉トマト
1段に5~7個を目安に摘果するといい
摘果をしないと、養分が分散して肥大しずらくなります
後半:花が咲いてからの成長記録
【5/17】花が落ち実がついた
【2023年5月17日】
花が咲いてから1週間で実がつき始めました
【5/20~22】ぷっくらと成長
日に日に大きくなってきました
比べてみると2~3日でも大きくなってるということが分かります
成長が嬉しいですね~
色づくにはここから1か月ほどかかります
【5/26】主幹も太くなり支柱を強化
背丈が伸びてきたので支柱を強化しました
第一花房がかなり大きくなってきて、第二・第三果房もすくすく成長しています
【5/30~31】下葉とりをして風通しバッチリ
第一果房が大きくなったことと、古い葉が茶色く痛んできたため下葉とりをしました
風通しを良くして、病気・カビを予防します
5月中旬から末までの成長記録でした!!
追肥なしでここまで成長してくれています~
生ごみ再生の土でも問題ありません
まとめ
トマト栽培のお手入れは、週に1回はしていきましょう
- 脇芽とり
- 下葉とり
- 摘果
菌ちゃん先生の
生ごみ漬物で再生した腐葉土を利用したトマト栽培
着果した後も、カビ・病気に負けずすくすくと成長しています
引き続き、成長を見守って観察していきます
初心者目線で、見てすぐ分かるを意識して写真多めでまとめました
『お手入れ』と『成長過程』が参考にしていただけたら嬉しいです
ご覧いただきありがとうございました
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