菌ちゃん農法の、高い畝が完成してから3か月半
マルチをして、菌ちゃんが活動できるようじっくりと待ちました♬
水やりをしなくていい・自然物たっぷりの高い畝が特徴!
【菌ちゃん農法】通常の種まきとは少しだけ違います
気を付ける作業はこちら
- 自然物をよけて土の底をつぶす
- 水やりをしっかりとしてから種まきをする
- マルチがあるため、点撒きをする
実際に種まきをしたので作業工程を紹介します
自己紹介はこちらから▽
種まきは適期に、焦らずやろう
野菜の生育には、気温が影響するので焦って植えてしまうと、生育が悪くなります
種の裏をみると、種まきに適した季節が書いてあるので守りましょう!
慌てて植えたことにより、オクラをダメにしてしまったことがあります
適期に植えないと生育が悪く、虫がつきやすくなるので注意しましょう!
種まきの4つの作業工程
種の準備ができ、種まきの時期を確認したら作業開始です
①マルチに穴をあけて自然物をよけます
まず、マルチの上の重石を取り除きます
マルチに種まきをする穴をあけていきます
表層の土を除くと、自然物が見えてきますので、横にずらして穴の底には草や枝がないようにします
10㎝のせた自然物が、半分の5㎝くらいになっていました!
草や枝をよけていくと、けっこう深いところに穴ができます
②グーパンチをして土の底をつぶします
グーパンチをして穴の底を押しつぶします
理由は、柔らかい土のまま苗を植えたり、種まきをすると活着や生育の遅れがあるためです
結果、害虫を呼びやすくなるためグーパンチをしましょう!
③穴の底に水を注ぎ、点撒きをします
穴の底に水を注ぎいれましょう
種まき、または苗を植えてからはあまり水やりをしないため、ここでの水やりは重要です!
種まきの場合、マルチがあるので点撒きをしていきます
葉物野菜は1か所に3粒程度、まいていきましょう♬
④すき間に土をいれて優しく水を流し込む
種には薄く土を被せて、苗の場合はすき間に土をいれましょう
種が流れてしまわないように、優しく水を流し込みます!
これ以降は、水やりをしないので忘れないように、水を入れましょう!
私は、春菊と小カブ、小松菜を種まきしました!
畑には週に1~2回しか行けないので、虫予防のために寒冷紗を被せてきました
ここまでで、種まきと苗植えの作業は終了となります!
菌ちゃんと繋がり、元気野菜が育つよう見守っていきましょう!
ここまでくるのに、時間はかかりましたが難しい事はありませんでした♬
自然物を集めることや、畑の計画を進めて種まきまでは3か月かかります
参考にしていただけたら嬉しいです▽
初めての菌ちゃん農法へ秘策
初めての土作りをした場合、菌ちゃんが野菜とともに成長できるのか心配ですよね
最初は、念のために1度だけ液肥をかけてもいいです
液肥をかけることで、初期成育が良くなり、菌ちゃんと野菜が繋がりやすくなります
まとめ
高い畝での無肥料栽培!菌ちゃん農法の種まきをしました
作業工程は▽▽▽
- マルチに穴をあけて自然物をよける
- 土の底をグーパンチでつぶす
- 水やりをしっかりとしてから種まきをする
- 点撒きをして土を被せ、水を優しく注ぎいれる
なかなか、畑にも行けないので虫対策のため、寒冷紗を被せてきました!
種まきをした後は、通常の栽培方法と同じです
途中、間引きをしたり手入れをしていきましょう~
無肥料栽培で初期成育に心配がありますし、畝の中の菌ちゃんは野菜と繋がるのが初めてなので一度に限り、市販の液肥をかけるといいです
私は、使用せずに様子を見ます!
元気野菜が栽培できるよう、引き続き見守っていきます♬
ご覧いただきありがとうございました
コメント