菌ちゃん農法の高い畝が完成してから、2023年9月12日に種まきをしました!
初めての無肥料栽培。準備から畝完成まで4か月…やっと種まきをスタートです♬
種まきをしたのは、〔小松菜・小カブ・春菊〕の三種類。
無肥料の菌ちゃん農法、失敗せず収穫できるよう不安ながらチャレンジしています~
\\今回の内容はこちら//
- 初心者の私でも、種まきからの作業ができる??
- 無肥料栽培、ほんとに発芽からうまく成長していくのか??
実際の写真を交えて、成長記録や間引きなどの必要な作業を紹介していきます!
自然にある落ち葉や枯れ木のみで、元気なお野菜が作れたらすごい事ですよね!!
参考にしていただき、共に無肥料栽培を実現していきましょう~
畝づくりの準備から種まきの工程も紹介しています
初めての無肥料栽培、家庭菜園を始めて7か月の私。実現できるのか?!
楽しみながらチャレンジしていますので、参考にしていただければ幸いです。
自己紹介はこちらから
菌ちゃん農法は準備が肝!
無肥料・無農薬栽培を糸状菌の力を借りて、実現を目指すのが菌ちゃん農法です。
まずは、自然物(枯草・枯葉・枯れ木)をたくさん集めるのに数日。
幅100㎝×高さ50㎝の畝を作り、集めた自然物をのせ土を被せて一雨あてるのに数日。
マルチをして、糸状菌が土の中で活動するのを3か月待ちます。
栽培開始までは、3~4か月かかりますが完成したあとは耕すこともせず、次々に栽培できるという農法です。
早速、種まきをしたのでその様子を紹介してきます~!
種まき~3週間の成長記録
菌ちゃん農法は、通常の栽培方法とほぼ同じです。
追肥も必要ないし、水やりも必要ないから初心者でも難易度が低くチャレンジしやすいと感じます。
【種まき】9/12 小松菜・小カブ・春菊を点まき
菌ちゃん農法は、高い畝をマルチで覆っています。
なので筋まきや、収穫の時に土をごっそりと掘り起こすものには向いていません。
マルチに穴をあけて、点まきをしていきます。
手順を簡単に写真で説明します!
【発芽→小松菜と小カブ】9/16 種まきから4日後
種まきから4日後、小松菜と小カブが発芽しました!
9月中旬はまだ残暑が厳しいため、熱気で小さな芽が弱ってしまわないように、マルチと穴のすき間を埋めていきます。
この時に、小さな芽に土がかぶってしまわないように気を付けましょう。
【間引き】9/22 種まきから10日後
収穫まで2回を目安に間引きをしていきます
種まきから10日がたち、本葉が出て成長してきたので間引きをしました!
間引きのポイント
\\間引きをするのはこれ//
- 葉の一部に傷がついているもの
- 弱々しい印象のもの
間引きをするタイミングは?
- 発芽してから本葉が2~3枚になった頃【株間を2~3㎝ほどにする】
- 本葉が3~4枚になった頃【株間を5~6㎝ほどにする】
間引きをした芽は、汁物にいれたり、サラダに追加して有難くいただきましょう。
成長点ごといただいて、元気をもらい畑仕事に力が入りますね~(^^♪
【寒冷紗を外す】9/28 種まきから16日後
間引きをしてぐんぐん大きくなってきています!
葉の一部が黄色がかっていて、窒素不足の症状があるのかな…と心配です。
ここまで、液肥も与えていません。
無肥料栽培がどこまでできるのか、試したいのでこのまま様子を見ます。
『菌ちゃんと繋がろうね~』と気持ちを送り、寒冷紗を外しました。
【虫食いに負けないぞ】10/4 種まきから22日後
寒冷紗を外して、6日たったので虫に食われて弱っていないか心配しつつ畑に行きました。
多少の虫食いがありますが、元気に育っていました!!
10月になり、雨も降り気温が下がってきたため一気に成長した印象。
心配していた黄色がかった葉は、緑色になっていました。
液肥はまだ与えていません。菌ちゃんと繋がって、液肥を与えることなく成長していってくれたら嬉しいです!
まとめ
\\無肥料栽培の菌ちゃん農法//
高い畝を作るために、準備を始めて畝が完成~栽培開始まで4か月。
やっと秋冬野菜の種まきをすることろまで到達!!
実際に種まきをしてみました。結果は、多少の虫食いがありますが順調に成長をしています。
無理表栽培がどこまでできるのか楽しみで、週に2回畑に行っています。
菌ちゃんと繋がるまでは、液肥を一度くらいは使ってもよいと、菌ちゃん先生はおっしゃられています。
私は、菌ちゃんのパワーに期待をして液肥は与えていません。
もし、生育に影響が出てきたら与える予定です。
自然物だけで元気な野菜が作れたら…本当に素敵なことだな~と思います!
引き続き実践していきますので、興味のある方は参考にしてチャレンジしてみてください。
ご覧いただきありがとうございました!
苗の定植・種まきのポイントの記事はこちらから
畝づくりの工程はこちらから
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